アイアンマンやキャプテンアメリカ、スパイダーマンなどのアメコミヒーローを多く排出しているマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作ドラマシリーズ『ホークアイ』が発表されてまもなく最新情報を今か今かと待ち望んでいました。いつから放送なのか、どのようなストーリーになるのか?
今回はそんなマーベルドラマの新作についてみていききたいと思います。
マーベル・シネマティック・ユニバース
そもそもマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)って何?という人もいるかも知れませんのでご説明しておくと
「マーベル・シネマティック・ユニバース」(英: Marvel Cinematic Universe、MCU)は、マーベル・スタジオが製作するスーパーヒーロー映画を中心としたアメリカのメディア・フランチャイズおよびシェアード・ユニバースである。この映画は、マーベル・コミックのキャラクターをベースにしてる。また、テレビシリーズ、短編映画、デジタルシリーズ、文学作品なども含まれている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
詰まるところの日本でいうスタジオジブリですね。
マーベルヒーロー
そんなスタジオジブリ、、、じゃなかった。MCUはアイアンマンやキャプテンアメリカなどアメコミを代表するヒーロー達がいるわけです。マーベルの映画が凄いのはそれぞれの作品が単体で描かれているかと思いきや水面下では繋がっていたりヒーローが大集結して盛り上る映画があったりします。
詰まるところのトトロやラピュタやナウシカが同じスクリーンの中で活躍していると言う感じですね!
ホークアイ
今回単体ドラマ作品の主演に選ばれた『ホークアイ』ですがじつは単体主演は今回が初!映画でも単体映画はなかったのでとても喜ばしい事です!!
初登場は?
そんなホークアイはいつ登場したのかというと『マイティ・ソー』にてノンクレジット・カメオ出演としてMCU初登場を果し『アベンジャーズ』で本格的にヒーローチームに参加していくストーリーになっていますがこれはあくまでもMCU、つまり映画版での話で原作コミックとは登場に経緯などはまるで違います。ここではあくまでも映画でのホークアイについて書いていきます。
どんなキャラクター
ホークアイは弓矢の名手で身体能力も非常に高く、弓兵には欠かせない視力も非情に高いです。しかしながらスーパーヒーローチームアベンジャーズの中では特殊能力を持たない戦士なので戦闘シーンを見ていても非情にカッコいいのですが心配になって観てしまうシーンも多くあります。なのですがそれをものともしない多種多様な矢を使いこなし弓特有の遠距離攻撃だけでなく近距離での白兵戦や格闘術にも長けているので他のヒーローに引けを取りませんし、その寡黙なスタイルとは裏腹に愛妻家で子煩悩、仲間のことも自らの危険を顧みず自宅に匿うなどの優しい面も併せ持ち、個性豊かなメンバーを引き締めてくれるとても素敵なキャラクターです。ドラゴンボールで言うところのクリリンのようなポジションでしょうか
演じているのは?
そんなホークアイ=クリント・バートンを演じたのはアメリカの俳優ジェレミー・レナーで今回のドラマシリーズも、もちろん担当します。そんなジェレミー・レナー演じるホークアイ、今回なんと単体映画での話が先行していて契約までしていたそうなのですが、今回のドラマ企画になったそうです。はっきりとした理由は分かっていませんが今までの映画シリーズでのその後のホークアイが描かれているそうで時間の都合上映画の尺に収めることができなかった為ドラマになったと言う話も聞きますが、個人的にはそのほうがよかったと言う風に感じています。
いつから放送?
そんなマーベルドラマ『ホークアイ』ですが2021年11月24日(水)よりDisney+にて配信
コメディタッチ?
ドラマ「ホークアイ」は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後の世界を舞台に、スーパーパワーを持たないホークアイ/クリント・バートンが、同じく弓矢を操る新ヒーロー、ケイト・ビショップに、“スーパーパワーを持たない者が、いかにしてスーパーヒーローになるのか”を伝える物語となるという。
ということなのですが予告映像を見るとかなり愉快爽快などちらかと言えばコメディ路線の作品になっているのではないかと思います。

まとめ
MCUでついに単体主演作品が決定した『ホークアイ』の配信日が発表されました。『アベンジャーズ』シリーズでは後半一度は家族を失いダークヒーローに身を投じその後仲間の犠牲の上にすべてを取り戻し前に進みだしたホークアイ=クリントのその後の物語が描かれます。内容としては後世育成に巻き込まれる?そんはお話ですがテイストとしてはずいぶんコミカルな造りになっているように思います。そんな中でクリントのヒーロー像がしっかり描かれることに期待してその時をまちたいと思います。
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